VR ZONEへ遊びに行きました。
5月23日に、お台場のダイバーシティ東京で期間限定で開催している
「VR ZONE Project i Can」
へ遊びに行きました。
ここでは今話題の最先端技術、VRを扱ったアクティビティを体感できる場となっていまして
全部で6つのアクティビティが用意されています。
料金の支払いは、バンダイナムコさんのアミューズメント施設向けのICカードである
「バナパスポートカード」、及び専用電子マネーである「バナコイン」で行います。
カードの購入や電子マネーのチャージは会場で行えるので、持っていない人でも大丈夫。
また、セガさんのICカードである「Aime」にもチャージができるので、「バナパスは無いけどAimeは持ってる」という人はそちらで代用可能です。
入場はタイムテーブル式になっていて、1グループ入退場込で90分間で交代となります。
正直90分では6つ全て体感することはとても無理なので、事前に体験したいアクティビティを
2〜3個に絞っておくとスムーズに楽しめると思います。
今回私が体験したのは
「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」と
「ホラー実体験室 脱出病棟Ω」の2つ。
高所恐怖SHOWは、地上200mの高層ビルから伸びる、頼りなさげな板切れの上を歩き
その先で怯えている子猫を助けて帰るといった内容。
「VRつったってどうせ目の前にでっかい画面があるくらいなもんで普通にテレビゲームやんのと変わんねえだろ平気平気」
とか思いながらいざVRゴーグルを装着して地上200mの世界が目の前に広がると、これがもう背筋がゾッとするような感覚…。グラフィックは確かに割とゲームゲームしてるのですが、視界いっぱいに、まるで今そこにいるかのように映像が広がるのと、奥行きの表現などが凄くしっかりしていることもあり、足を踏み外したら本当に落ちてしまうんじゃないかという気になってしまう没入感が。
最終的にとても立っていられず、四つん這いになってハイハイすることでどうにか子猫の救出に成功。とりあえず、「カイジ」の鉄骨渡りは相当強靭な精神力が無いととてもできないということを身をもって知りました(´・ω・`)マジヤベェ
VR ZONEに来たら必ず体験するべきアクティビティだと思います。オススメ。
脱出病棟Ωは、寂れた廃病院で電動車椅子に縛り付けられているプレイヤー達が、懐中電灯を片手に様々な罠や殺人鬼の潜む院内を協力して脱出するVRお化け屋敷。
前述の通りVRには想像以上の没入感があるので、これまた「いかにも」なホラー病院が目の前いっぱいに広がります。右向いても左向いても廃病院。逃げ場なし。グラフィックはPS2感に溢れていますが、それでも迫力は中々のもの。
血と錆にまみれた病院内を右手に持った懐中電灯を頼りに進んで行くと、惨殺死体が転がっていたり、触れると回転ノコギリの飛び出してくる赤外線センサーの罠があったり、あと突然何かが出てきて「ワアーッ!!」って驚かされたりします。
それだけ聞くとよくあるドッキリ系お化け屋敷ですが、VRゆえの没入感に、CGであるゆえの視覚効果、音響効果が加わることによって怖さ3倍増しで、いい大人が人目をはばからず絶叫しっぱなし。
更に先に進むと、道の途中に包丁を持った殺人鬼が。
脱出するには進まなきゃならない。でも進んだら殺人鬼がいる。どうしようもない。
どうしようもないけどとりあえず進んだら、殺人鬼がこっちに気づいてゆっくり近づいてくるではないですか。うめき声を上げながら近づいてくる殺人鬼に何もできず、胸に包丁を刺されてあえなく死亡。今回はそこでゲームオーバーでした…。(後で受付の人に殺人鬼の撃退法を聞いた所、割と度胸のいる攻略方法でしょんぼり(´・ω・`))
友達と一緒に遊ぶと盛り上がること間違いなしなのでこれまたオススメです。
普通のお化け屋敷と違って罠やおばけが本気で殺しにかかってくるからとっても怖いですヨ。
(怖いから私はもうやりたくないです(´・ω・`))
90分という短い時間の中、2つだけしか体験できませんでしたが、それでもとても充実した体験ができました。文字やPVじゃあ全く伝えきれない体験なので、みなさんも休みの日なんかを利用して是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
VR ZONE Project i Canはダイバーシティ東京プラザ3Fで、10月中旬までの期間限定で開催中です。
ちなみに私は時間を見つけてもう一回行って、巨大ロボの操縦ができる奴をやってくる予定です(`・ω・´)
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